2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
ですから、私たちの大衆文化が持っているような、社会発展の原動力として、生鮮食品のようなものとして半導体が重要な役割を果たすんだけれども、そこの領域まで下りてきてもらえると、もしかしたらすごいものを作れるかもよ、そうすると、作りやすいためのソフトウェアツールの開発とかも含めて、そこに政府がちょっと努力するのもいいんじゃないですかねみたいな話が、このお話になります。
ですから、私たちの大衆文化が持っているような、社会発展の原動力として、生鮮食品のようなものとして半導体が重要な役割を果たすんだけれども、そこの領域まで下りてきてもらえると、もしかしたらすごいものを作れるかもよ、そうすると、作りやすいためのソフトウェアツールの開発とかも含めて、そこに政府がちょっと努力するのもいいんじゃないですかねみたいな話が、このお話になります。
それと、もう一つの質問は、中馬参考人がおっしゃる、二〇三〇年以降にひょっとしたらという中に、日本の大衆文化を背景としてやればいけるんじゃないか、それから、湯之上参考人の、中小零細企業、ここが鍵じゃないかみたいな話は、ちょっと私からすると、結構似たような話というか、そういう方向性なのかなと感じたんですけれども、これについて原山参考人の御見解をお聞かせください。
もう一つありまして、これは十五ページ目で、これも非常に肝の、日本の大衆文化を背景にすれば三〇年代にはというお話、すごい希望が持てるんですけれども、これをやるためには政府は何をやればいいのか、何をすべきと考えておられるか。その二点、教えてください。
焼き物を輸出しようとしたときに、当時の……(発言する者あり)済みません、江戸時代は生きていないですけれども、焼き物を輸出したい、何かいい包み紙はないかなといったときに、当時大衆文化だった浮世絵を、ああ、これ包み紙でええわというふうに、ぐしゃぐしゃっと包み紙にして海外に送ったら、海外の人が開いてみたら、焼き物もすばらしいね、しかし何だ、この包み紙の美しい浮世絵はということで、ゴッホも浮世絵をまねて模写
また、最後にもう一つつけ加えますと、いわゆるクールジャパンということが言われている中で、単にMICEというかそういう箱物施設の中にカジノがあるというんじゃなくて、やはり、日本の食文化のよさとか、あるいは大衆文化であるとか、そういうこととうまく結びつけた形のIRというのをそれぞれの地方ごとが創意工夫で考えていかなければいけないというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。
日本の強さはどこにあるかといういろいろな議論がありますが、よく言われているのが、大衆文化といいますか、アニメであるとか、そういったキャラクターが世界的にいつの間にか浸透している。
この文化というのは、芸術や大衆文化、音楽や美術からアニメ、漫画、料理やファッション、建築などを含む広い意味での文化全般という意味なんですけれども、そうやって見ると、現代日本の文化は、今、世界で幅広く受容され、高く評価され、そして愛好されているんだと。
大衆文化、ポピュリズム、そういうものを総理大臣の風格で是正していかなければならぬ。そうなれば、総理大臣は教育に一番熱心であるべきなんですと、こう言っているんですね。 それで、あとはちょっと飛ばしますけれども、それから三反園氏が、すごみを相手が感じるようになるためには何が必要ですか。中曽根、それは自分がそういうふうに修行し、歴史と宗教心を身に付けることだと。
冒頭にも申しましたけれども、今や大衆文化あるいは若者文化というレベルでは、これはほうっておいても流れていくわけですね。むしろ、変な解説付け加えると嫌がられるよという磯村参考人の御意見はもっともだと思うんです。 ただ、それだけでいいかというとやはり問題がございまして、例えば日本人は、アメリカの雑誌、イギリスの雑誌、フランスになると若干数が落ちますが、自由に読めるわけですね。
しかし、今日、俗にクール・ジャパン、格好いいジャパンという言葉に象徴されますように、日本の大衆文化は世界の隅々におのずから流れ出しております。御存じのように、世界の大抵の大都市ではすし屋が開業しておりますし、ニューヨークなどに至りましてはいわゆるラーメン屋まで開業している。そこで白人や黒人や、つまり非東洋系の人たちがはしを操って食事をいたしております。
それから、磯村先生には、文化発信、日本人はなぜ発信が下手であるかという点を、ブロークンイングリッシュがパワーを持っているという、それならばブロークンジャパニーズね、それとどういう感じで、一つの大衆文化ということなんですけどね、私は音楽家ですから音楽からその言葉を見ていくんですけど、その辺はどういうお答えなのか聞きたいですので、よろしくお願いします。
金大中大統領と私はお話をしたときに、金大中大統領は、政治の力よりもやはり文化だね、私は大衆文化を大変な反対の中、実際、あなたも政治家で選んでいただいている立場だったらわかるだろう、僕の支持者は全部反対した、しかし僕は文化をあれしなければ本物の交流はできないんだということでやりました、政治の力で幾ら笛を吹いてもなかなか、年に一万人ちょっとしか交流がなかったのが、今はそういうことで一日に一万人の交流があるようになった
じゃ、それが今の、先ほどありました大衆文化、例えば日本の漫画とかが大好きな子、一杯いますよね。コナンが好きで日本に留学に来たとかですね、いるわけですよ。日本のそういうファッションとか漫画というのはもう圧倒的なイメージで迫っていると。中国側もそういった日本のアニメの影響力というのをやっぱりかなり懸念しているところもあって、国産のアニメを強化しようとか、そういうのもあると。
つまり、映像を伝える装置として、まさに映像情報が持っている力、それを即時的に使える即時性、そして映像が持っている具体性、そういう意味で今日の大衆文化を支える最も強大なコミュニケーションの媒体であるということなのではないかと思います。 もちろん、双方とも不特定多数の受け手を対象に情報を発信するということで共通点はあるわけでございます。
こんなように、大衆文化が相当海外に発信されているんですけれども、そこにもう一つ、人との交流であったりとか日本の伝統文化というようなものが重なり合うことによって、本当の意味での日本の好感度イメージが高まっていくんだと思うんですね。 そんな中、じゃ、どうやって日本の伝統というか重みというようなものを増していくのか。日本がODAで、ある国にお金をたくさん今まで援助してまいりました。
アニメ、映画あるいは音楽といった大衆文化についての、その振興についての文化庁のかかわりということでお答えをいたしたいと思います。 こういったいわゆる大衆文化を初めとする芸術文化、文化芸術の振興は、文化庁を挙げて、我が国挙げて取り組むべき課題であると私ども常々認識をいたしておるわけでございます。
日本男子としては、日本の女性が韓国の男性ばかりに関心を持たれるのは少し残念な気もしますが、しかし、韓国でも日本のアニメとかいろいろな大衆文化がもてはやされております。 私は、大きく変えたのは一九九八年だったと思うんですね。時の日韓のリーダーがやはり大きな役割を果たしたというふうに思っています。小渕首相と金大中大統領です。日韓共同宣言を出しました。
文化庁の施策の中でもう一つだけ聞きたいんですけれども、これは、海外に日本の伝統文化それから大衆文化を含めて発信していくというだけではなく、パブリックディプロマシーというのは、ジョージ・ケナンさんが九七年、フォーリン・アフェアーズの論文でも言っているように、外交官なき外交みたいな時代になってきたからこそパブリックディプロマシーみたいなことが言われているわけでありまして、これからたくさん海外に行くのが多
これは何かというと、我が国の魅力ある文化を海外に発信し、相手国を引きつける能力、ソフトパワーをさらに強化するため、アニメ、漫画という大衆文化を通じたワークショップ、人材育成をやっていきたいという内容の事業なんですけれども、予算が二千万円なんですよ。 これを、多い少ないは今言いませんけれども、この事業の目的が何で、どういう人をターゲットにして、どういう結果を得るためにこれが出てきたのか。
そういう時代の雰囲気をつかむためにも、私は、この古い時代の大衆文化、これは文化的価値はないかもしれませんけれども、流行歌あるいは映画、こういったものについては、外国のものならまだしも、ミッキーマウスについてはアメリカがうるさいですからこれはもうしようがないとしても、日本のものについて言えば、これはだれでも気軽にアクセスするようにすべきである。
要するに、大衆文化、流行歌あるいは落語、浪曲、そういったものがレコードとして発売されており、また、当時は確かにやや高価だったんですけれども、庶民の楽しみのものとなっていたということなのであります。
私は、当時の大衆文化を知る、そういう意味ではそういうことがうんと広まるということは大事なことだ、こう思います。 ただ、六十年以上前、これはもう著作物等についても対象から外して広く、こうおっしゃるわけですが、これは著作権法では、著作物の公正な利用に配慮しなきゃいかぬ、だから一定期間、著作権者等に権利を認める一方で、終われば権利は消滅してだれもが自由に使えるようになる。
今、先ほど大臣がおっしゃられたように、アニメとか漫画とか若い人のファッションとか、世界的に大変注目を浴びて、受け、集めているんですが、これはやっぱり日本の大衆文化が成熟しているということが背景にあるのかと思うのですが、そういう意味で、もっと文化というものを前面に出していただきたいなと思いますし、正にハードパワー、これが日本のハードパワーによる安全保障ではなくて、その側面的な環境を作っていくという意味
しかし、残念ながら、ハリウッドの映画に比肩し得るようなこれらの日本の大衆文化も、アジア諸国に蔓延する模倣品のため、その本来の経済的価値に見合った収益を上げることはできないのであります。 例えば、中国の音楽ソフトの市場のうち、九割が海賊版で、邦楽はそのうち三割と推定されます。ソフト製品だけではなく、中国における模倣品は、バイクから始まりオーディオ製品、DVDなど、多岐にわたっております。
文化というのはいろんな側面があって、一時、金大中大統領の政権、今でも金大中大統領なんですが、大衆文化の解禁の問題というのがあって、韓国の偉い学者さんが来たところに呼ばれてパネルディスカッションみたいなのに参加したことがあるんですが、大衆文化という言葉は私は死語だと思うんですね。
もう一つは、グローバリゼーションの中で、これは山崎正和さんが言っていることなんですが、情報通信とか、あるいは市場とか大衆文化とか目に見えないものが支配している。今後、グローバリゼーションの中で一人一人が世界の中に直接かかわりを持つようになる。
それから、もう一つ、ちょっとおもしろいのを御紹介するんですけれども、グローバル企業と大衆文化を教える授業の中で、まさにメディアリテラシーとして考えているんですが、子供たちの大好きなスポーツの有名メーカーのバスケットシューズがありますけれども、その原価は五ドル六十セントだ、ところが、市場では十倍の値段で売られる、それは、有名スポーツ選手を莫大な契約金で広告に起用しているんだ、一方で、このシューズの工場
すべてオリンピック委員会がやっているということで一つの話題性があるわけでございますけれども、しかし、そのCONIのイタリア・オリンピック委員会のそういうサッカーくじの収益金の使い方についてチェックしているのが、日本語に訳しますと観光大衆文化省というんですか、まあ私の訳は正しくないかもわかりませんが、そういう省がございまして、そこがすべてチェックしているというふうになっております。